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夜行バスにゆられて東京から大阪へ
バスを利用したことのない人はいないでしょう。
とはいっても路線バスの事ではなく、夜行バスを利用した人は少ないかもしれません。
地方都市から東京へ上京するような場合にも、夜行バスは大変便利な存在なのです。
夜行バスのメリットは何といっても利用料金が安いということ。
お金を浮かせたい場合には、新幹線や飛行機を利用するのではなく、夜行バスを利用して目的地まで行くほうが経済的です。
大阪から東京まで行く場合には、5千円前後で行けるバス会社もあります。
夜行バスは曜日によって利用料金が異なります。
特に金曜日や日曜には割増しになることが多いと覚えておきましょう。
金曜と日曜は利用者が多いため、その分料金が高くなるのです。
金曜日は土日を利用してバカンスを楽しむ人が多く、日曜日はそこから帰るために利用者が増えるものと思われます。
では、夜行バスの利用は安心できるのでしょうか。
まず、運転をするのはプロの運転士ですので、安心できます。
高速バスや夜行バスの運転士はストレスがたまりそうな職業に思えます。
ですがバス会社はどこも、運転士の健康面に気を使っていますので、その点は余計な心配をする必要はないかもしれません。
では、乗り心地は良いのでしょうか。
シートはリクライニング機能がついており、寝る場合にはシートを倒して寝ることが出来ます。
夜行バスは基本的に夜の12時を過ぎると、消灯時間となりバスの明かりが消されます。
ですから、その時間を過ぎたら寝たほうが賢明です。
スマホなどを見ていると、その明かりから回りの乗客に迷惑がかかる可能性もあるので、消灯時間になったら基本的に寝るようにしたほうが、明日の自分のためになることでしょう。
東京から大阪まで、夜行バスを利用するのであれば、当然8時間程度の時間がかかります。
途中でサービスエリアに立ち寄って、トイレ休憩をとることが出来ます。
その時には必ずトイレ休憩を済ませておくようにしましょう。
8時間程度の長丁場ですから、トイレによることは大切です。
その時には軽い体操などで、体を動かしておくことも大切です。
長時間同じ姿勢でいると、エコノミークラス症候群のような症状が出る可能性もあります。
血流をよくするためには、トイレ休憩と同時に軽いストレッチも大切です。
バスによっては、トイレ付きのバスもありますが、それは利用する前に確認しておいた方が良いでしょう。
バス会社はたくさんありますので、自分にマッチした会社や、好みのバスを選んでおくことが大切でしょう。
